HISTORY本多プラスの歩み
当社は時代に呼応した新しい価値を提供したいという想いから、『一代一事業』をテーマにした会社経営を目指しております。
愛知県新城市を拠点とし、ダイレクトブロー成形技術をコアとする本多プラスの歩みをご紹介します。
1997
APRIL
英国へMBA留学後、本多孝充が入社。取締役経営企画室 兼 営業本部長に就任。ブロー成形技術をコアに、化粧品、医薬品、日用品などの分野に事業拡大を図る。
1999
SEPTEMBER
新素材PENを用いた、世界初のプラスティックネイルカラー容器を開発。化粧品業界に本格参入。
2001
JULY
本多孝充が専務取締役に就任。ブロー成形品・素材や部品の開発、金型製作まで一貫して手がける戦略拠点(現ブローラボ)を設立。
2002
SEPTEMBER
化粧品、医療品容器の製造拠点である大宮工場を竣工。業界初の全館クリーンルーム工場として注目を浴びる。
2005
JANUARY
愛知県が定める「愛知ブランド企業」の認証取得(認証番号120)。
MAY
日経BP社発行 日経デザイン5月号 特集『文字が変わればコミュニケーションが変わる』2ページ掲載。この頃から本多プラスのデザイン力が注目され始める。
2006
JUNE
東京南青山にクリエイティブオフィスを設立。専務の本多孝充がクリエイティブディレクターに就任し、ブロー成形技術をコアにしたクリエイティブ事業を開始。
DECEMBER
日経BP社発行 日経デザイン12月号 特集『そのサイズは正しいですか?~作るべきなのは「居場所」です~』2ページ掲載。
2007
JANUARY
イギリスパッケージ情報誌『PLASTICS IN PACKAGING』に、ブロー成形をコアとしたクリエイター型メーカーとして当社の経営モデルが特集掲載される。
JUNE
中小企業庁が定める「元気なモノ作り中小企業300社2007年版」に認定される。
OCTOBER
日経BP社発行 日経デザイン6月号 特集『未来の価値~先端技術と最新マテリアルが開くデザインの可能性~』4ページ掲載。
OCTOBER
TBS系日曜劇場『パパとムスメの七日間』(主演:舘ひろしさん、新垣結衣さん)の備品製作協力。主人公(舘ひろしさん)が務める化粧品メーカーの、容器やパッケージ製作を東京クリエイティブオフィスが担当。
2008
OCTOBER
独自技術により新素材『メタパール』を開発。塗装レスでメタリック調に輝く素材は、多くの業界から注目を浴びる。
ガラス工芸作家 青木美歌氏とのコラボレーションにより、プラスチックを利用したアート作品展『光の雨 Shining Rain』を東京西麻布にて開催。
品質マネジメントシステム ISO9001を取得(本社、大宮工場、有海工場、豊川工場、ブローラボ、本社第一工場、本社第二工場、印刷工場)。
2009
MAY
『日経トップリーダー』巻頭特集 全16ページの記事が掲載。『不況でも売る!「超」町工場経営』と題し、社長 本多克弘と専務 本多孝充の経営ビジョンが紹介される。
DECEMBER
ガラス工芸作家 青木美歌氏とのアート展第二弾『束の間のうつわ かがやきの詞』を開催。PET素材を使用したハンドメイドのうつわ、皿などを作品として披露。
FM愛知80.7『R-STYLE SHOP』に本多孝充がゲスト出演。バンド仲間として親交の深い安藤竜二氏と語り合う。
2010
FEBRUARY
青木美歌氏とのアート展第三弾『束の間のうつわ かがやきの詞』を表参道ヒルズにて開催。道行く多くの方々から高い評価を得る。
MARCH
青木美歌氏とのアート展第四弾『束の間のうつわ かがやきの詞』を豊橋にて開催。
ISSEY MIYAKE 2010秋パリコレクションにて発表された、アクセサリーの製作協力。
OCTOBER
アーティスト石井竜也25周年記念ライブ 協賛企業として舞台装飾の製作協力。
2011
JANUARY
味の素株式会社様『うまみ調味料 味の素ストラップ(携帯用アジパンダミニ容器)』の企画提案&製造協力。
日本パッケージデザイン大賞2011にて金賞受賞。
SEPTEMBER
日経スペシャル『カンブリア宮殿-村上龍の経済トークライブ-』に単独出演。
『"売る力"を磨け!-製造業を強くするのは売る力だ-』と題し、"売るデザイナー"という当社独自の提案型営業スタイルが取り上げられる。
OCTOBER
NHK総合『金とく-ものづくり探訪 我が社の売りは"世界一"-』に出演。
弊社が世界で初めて開発した『PEN樹脂ボトル』が紹介される。
DECEMBER
本多孝充が代表取締役社長に就任。
2012
JULY
日経BP社発行『日経デザイン』7月号特集『下請けがデザインなんて は間違いだ!』4ページ掲載。当社が考えるデザイン戦略や、成形技術を知るデザイナーなどが取り上げられる。
『脱下請け』『事業継承』をキーワードに講師活動を始める。
DECEMBER
ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE(銀座店・船場店)のクリスマスディスプレイをデザイン、製作。『束の間のかたち かがやきの詞』と題し、PET樹脂を使用したハンドメイドのシャンデリアを展示。ameの商品を同店舗にて販売。
2013
DECEMBER
ベトナムに、現地法人『本多プラスベトナム』を設立。全館クリーンルームの工場を竣工。本多プラスの新たな生産拠点となるこの工場では、各種成形機、加飾機、マシニングセンターを完備。
国内工場と同機種の成形機を揃え、24時間生産できる体制を整えている。
2014
MAY
日経BP社発行 『儲かるデザイン戦略』にて、2012~2014年の日経デザイン記事が抜粋して掲載。『売るデザイナー』を軸に、デザインの力を取り入れた経営が取り上げられる。
JUNE
東京北青山に、オリジナルクラフトブランド『ame』の旗艦店をOPEN。プラスチックボトルの生産過程で発生する端材を再利用し、職人の手により製作している。
- 関連リンク:
- ame公式サイト
JULY
愛知県新城市に印刷工場を竣工。
2016
MAY
本多プラスの前身となる『本多工業所』創立から、創業70周年を迎える。
OCTOBER
プレジデント社発行『PRESIDENT』 特集『輝け!中小企業の星 成功する事業継承』に本多孝充が紹介。第二創業の経営者を代表し、本多が取り組んできたメーカー経営に、デザインを融合させた戦略が取り上げられる。
本社第二工場竣工。
2017
DECEMBER
アントレプレナー表彰制度『EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2017ジャパン』日本大会にて、本多孝充がアクセラレーティング部門大賞、グローバル・エクスペリエンス・モナコ賞を同時受賞。
2018
DECEMBER
地域の経済成長を力強く牽引する企業として経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定される。
2020
SEPTEMBER
日本政府の内閣府・地方創生推進事務局が設置している「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に認定される。
OCTOBER
日経トップリーダー 2020年10月号 特集『プラスチックはゴミじゃない 価値を高めて主役にする』4ページ掲載。経営環境が激変する中積極的に事業展開する社長 本多孝充のビジョンが紹介される。
2021
FEBURARY
大阪市平野区加美東に生産・研究開発拠点として『HONDAPLUSテクノサイト』開設。 新たに大阪にも拠点が増えたことで、柔軟な生産・全国確実でデリバリー体制を実現します。
AUGUST
毎日新聞社のWEB サイト 『経済プレミア 時代をとらえ、知性を磨くビジネスサイト~ 』 に社長 本多孝充の記事が全4回掲載されました。